2010年1月17日日曜日

15年経っても天災は止まず

1995(平成7)年に発生した阪神・淡路大震災から今日で15年目となった。あの日は私が住んでいる岐阜市でも早朝にかなりの揺れを感じた位だから、神戸市と周辺地域では信じられない位の揺れだった思う。
現在の中学2年生以下の児童・生徒にとっては、歴史上の出来事(要は生まれる前の出来事)になっている様なので、地震以外の天災への備えも含めて、忘れずに教えていく必要があると思う。
以前にHAT神戸内にある「人と防災未来センター」を見学した事があるが、ここは機会があれば一度見学をお勧めする。


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2004(平成16)年に起こった新潟県中越地震(長岡市周辺、特に旧山古志村が甚大な被害を受けた地震)の際は、自宅では全く揺れを感じなかったので、地震のニュースを見た時には「まさか」との感想を持っていた。
2007(平成19)年の新潟県中越沖地震(柏崎市周辺が甚大な被害を受けた)の時は、地震発生時点で東京の上野駅にいて、電車のダイヤ(特に上越新幹線)が大混乱していたのを覚えている。
そんな新潟県中越地方の名産品の一つがへぎそばである。

名物へぎそば、通信販売


最近もカリブ海のハイチで大地震が発生し、元からの貧困もあって救出作業が難航、食料や救援物資の奪い合いもあって犠牲者が毎日増える一方との事。少しずつでも回復へ向けて動き出せる事を祈る。
地震の他に台風、噴火、洪水、大雪など、天災には色々あるが、常日頃寺田寅彦の名言を心がけておきたい。
「天災は、忘れた頃にやってくる。」

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