まずはケアンズ観光の定番、キュランダ高原鉄道から。
列車の始発はケアンズ駅なのですが、観光ツアーに参加すると次の停車駅フレッシュウォーター駅から乗車するケースが多くなり、私が参加したツアーもフレッシュウォーター駅からの乗車でした。
車内。座席と通路が偏って配置されているのが分かるでしょうか。
「ホースシューベンド」と呼ばれるセミループ線を曲がる列車。車内から撮影しました。
『世界の車窓から』のオープニング映像にも使われたストーニークリーク滝の鉄橋。腕が悪い為に滝は入りませんでした。
バロン滝と駅。撮影ポイントの為、10分程停車していました。
終点のキュランダ駅。
山だけではなく遠く海や島も眺められるので、景色の飽きが来ない列車でした。
キュランダからの帰りはスカイレールに乗車。
スカイレールのゴンドラの中。
スカイレールから撮影したキュランダ高原列車。
さすがに世界でも有数の長さを誇るゴンドラだけに、よく揺れるのですが、キュランダ鉄道とは少し別のルートを通るので、キュランダの往復で鉄道とゴンドラを分けるのもよく分かります。
こちらはポートダグラスのマリーナから出るバリーフーリー鉄道。サトウキビ鉄道を転用した観光列車で、日曜のみの運転となっています。
車内にて。ほとんど遊園地内の乗り物の感覚でした。
終点のセントクレスピン駅での転車。ボランティアのおじさん達が手作業でSLの向きを変えています。
鉄道またはボランティア活動が好きだからこそ出来るのでしょう。
[番外1]ケアンズ駅に到着したサバンナランダー号。
ケアンズとフォーサイス間の往復を、片道2日ずつ、往復3泊4日かけて走る観光列車です。
[番外2]ラベンショーにあるSL観光鉄道。
こちらも日曜のみの運転で、行った日は土曜日だった為に乗車出来ませんでした。
外国の観光鉄道・保存鉄道は結構楽しい列車が多いので、海外旅行の目的にするのも良いと思います。
