2009年9月6日日曜日

総選挙から1週間が過ぎて

民主党の圧勝、と言うよりも改選前の自民党と民主党の議席がほぼ入れ替わった感じの衆議院総選挙から1週間が経った。メディアでは次期民主党の組閣候補の顔ぶれが次々と報道されている。
この国で自民党が入らない政権は羽田政権(1994年4月~同年6月)以来だから、15年も経過しているのだが、逆にもうそんなに時間が経ったのか、と言った感覚にもなる。

ところで、新政権にとっては景気・税制・社会保障等の国内問題よりも、むしろ外交・防衛等の国際問題が重要課題になるのではないか、と思っている。海上給油や北朝鮮の問題もさることながら、直近では2016年の夏季オリンピック招致があるし、中長期的には環境・資源が絡んだ国際問題(京都議定書や東シナ海における中国の海底ガス田開発など)も出てくる。これらの点に関して、おそらく連立を組むであろう民主党・社民党・国民新党の間できちんとした方針が作れるのだろうか。
とりあえずのヤマ場は夏季オリンピック招致だろうと思う。

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