2010年5月9日日曜日

学習し直すことの必要性

Jリーグディビジョン2第12節
FC岐阜 0-2 柏レイソル @長良川球技メドウ
試合自体は、柏が「強者の試合」を完遂した、そんな感じだった。
相手のボールを奪う→速攻→相手守備の裏を取る→シュート、これの繰り返し。
だからFC岐阜はファールかゴール前クリアに逃げるしかなく、それは柏のフリーキックとコーナーキックの多さに現れている。
今までやって来たことをもう一度見直して、学習し直すことが急務だと思う。

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だがそれ以上に「学習」して欲しいと思ったのは、(おそらく)ごく一部のレイソル「問題児」サポーターご一行様である。
確かにメドウは「鳴り物応援禁止」だ。そこでアカペラ応援をするのは頓知が効いていると思う。しかし拍子木を手摺りに打ち付けるのは反則だ。
応援ルールの説明をするスタッフに石を投げたり、運営補助スタッフを挑発したり、禁煙区域で喫煙したりなど、熱心なのは分からなくもないが、観戦ルールを必ず守った上でサポートしていただきたい。
生で「柏バカ一代」を聞けて、せっかく面白い応援スタイルを築き上げたと、敬意を払っている方々、特に岐阜サポーターの期待を壊さず、又恐怖の念を植え付けないで欲しい。
レイソルサポーターの中にはTwitterで平和的(?)でエスプリの効いたコメントをされている方もいらっしゃるのだし、大多数のサポーターは大人しく観戦されていたのだから、ごくごく一部の狼藉者のために評判を落とすのはレイソルサポーターにとってもまずいのでは、と思う。

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試合会場はホームアウェイを問わず、色々な人達が集うサロン、それが理想だと思う。
その理想を作るためには、一部の狼藉サポーターだけではなく、全てのサポーターが学習して欲しい。