3月末の時点で10万円以上になっていたので、これで平成22年も所得税の医療費控除確定である。ちなみに我が家では既に5年連続で医療費控除のために確定申告を行っている。
こんな話をすると、「税金が安くなって良いなあ」と思う人もいるかもしれないが、所得税と住民税で合わせても医療費支出額の10%前後に過ぎないことを考えると、必ずしも割には合うとは言えないと思う。
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こうなったのも、風邪をひき、下痢をし、虫歯が幾つも見つかり、高血圧と診断され、更に母は顔の出来物の除去手術(癌ではなかったので安心した)までしているからで、いわば望まない支出の増加が原因である。
健康そのもので高い税額を支払うのと、医者通いが多くなって税額が減るのと、どちらが良いのだろうか。
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